財布を盗んだ容疑で逮捕。国選弁護人から私選弁護人にしたことによって前向きになり、被害者との示談もまとまり、不起訴処分
事件発生の経緯
財布を盗んだ容疑で逮捕。国選弁護人が選任されていたが、国選弁護人との折り合いが悪く、心配した奥様から私選弁護人に替えたいとのことで問い合わせ。
相談~解決の流れ
Aさんは、勾留中の心細さと国選弁護人との弁護方針の相異から投げやりな心理状況となっていましたが、私選弁護人として選任された弁護士とのコミュニケーションを通して徐々に前向きになりました。
幸いにも、事件当初は示談を拒んでいた被害者との示談もまとまり、無事不起訴処分となりました。
解決のポイント
国選弁護人は、裁判所から選任された者であるため、選ぶことはできません。
私選弁護人として、解決に向けて共に頑張ることができる弁護士を見つけることで、本人の精神的サポートを含めた解決を図ることができました。
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