共犯で詐欺・私文書偽造をした。弁護士が家族とのやりとりを仲介、従属的な立場であったことを立証し、執行猶予を得た
事件発生の経緯
他人の身分証明書を使用し、オレオレ詐欺、私文書偽造した事件。
相談~解決の流れ
初犯であったが、オレオレ詐欺に対する社会的非難が厳しい時期であったため、実刑の可能性もあった事案でした。
実行犯ではあったが、主犯格の共犯者から強く支配されている従属的な立場にあったことを立証し、執行猶予を得ることができました。
解決のポイント
共犯事件であったため、接見禁止がついており、保釈が認められるまでの期間、弁護士が何度も接見に行き家族とのやりとりを仲介しました。
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