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大野恭平弁護士、岡山賢吾弁護士らが裁判員裁判で無罪判決を獲得しました。

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ベリーベスト法律事務所(本店:東京都港区、代表:酒井 将弁護士、浅野 健太郎弁護士、萩原 達也弁護士、HP:https://www.vbest.jp/)に所属する大野恭平弁護士(主任)、岡山賢吾弁護士らが担当した不同意わいせつ致傷事件の裁判員裁判において、無罪判決を獲得しました。
同判決は、検察官による控訴がされることなく確定しました。

本事案の経緯

本件は、依頼者が飲食店内において、女性従業員に対してわいせつな行為をし、その際に傷害を負わせたとして、不同意わいせつ致傷の罪に問われた事件でした。


弁護側は、起訴された事実を全面的に否認し、公判では、主にわいせつ行為の有無、わいせつ行為と傷害結果との因果関係の有無を争点としました。


弁護側は、現場における犯行態様を再現した実験や勾留中の依頼者の腕の長さの測定、防犯カメラの性能確認実験などの各種実験、防犯カメラ写真の解析等を行うとともに、女性従業員等の供述内容・供述経過、当時の状況、傷害の発生経緯などを踏まえ、弁護側のケースセオリーを展開し、検察官の主張する犯罪事実には合理的な疑いが残ることを詳細かつ具体的に主張、立証しました。


長野地方裁判所は、起訴された事実が認定できるかどうかの判断において、女性従業員の供述について、不自然・不合理な点や合理的理由のない変遷があり、間違いなく信用できるとまではいえないと判断しました。また、依頼者の弁解についても、排斥するまでには至らないと判断し、令和8年6月17日、依頼者に対する無罪判決を言い渡しました。


本件は、裁判員裁判対象事件であり、検察側の求刑は懲役4年でした。怪我を伴う性犯罪という重大事件において、供述の信用性や合理性、客観証拠との整合性を丁寧かつ徹底的に検討・分析して対策を講じ、合理的な疑いが残ることを積極的に主張・立証した結果、この無罪判決に至ったものです。


この判決に、主任弁護人を務めた大野弁護士は、「刑事裁判の鉄則に即した適切な判決が下され安堵しています。今後も公正な刑事裁判の実現のために弁護人として研鑽していきます。」と述べました。



本事案を担当した弁護士

主任弁護人  大野 恭平 弁護士

所属:ベリーベスト法律事務所 長野オフィス

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元検事 岡山 賢吾 弁護士

所属:ベリーベスト法律事務所 東京オフィス

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