児童買春事件の被疑者が弁護士とともに自首をし、被害者との示談も成立させたことで略式起訴(罰金刑のみ)を勝ち取った
事件発生の経緯
被疑者が、相手が未成年であることを知りながら、女子中学生に対して売春行為をした児童買春事件。
相談~解決の流れ
弁護士が被疑者にただちに自首を勧め、警察者へ同行し自首しました。
警察ではすでに捜査が進み逮捕を検討していたが、弁護士同行で自首したので逮捕されずに在宅での捜査になり、その後、被害者家族と示談の申し入れをして弁護士が検事に報告。
示談も成立し、事件を会社に知られることも解雇されることもなく※略式起訴(罰金刑のみ)を勝ち取ることができました。
※略式起訴
簡略化した起訴の方法で、正式裁判を請求せずに略式手続で処分を終わらせられるため迅速に事件の処理ができ、被疑者の身柄拘束も解かれるというメリットがあります。
解決のポイント
少女買春事件においては、弁護士とともに自首をすることで逮捕や起訴からご自分を守る、ということも有効な手段です。
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