ご家族の協力による執行猶予取得事案
事件発生の経緯
未成年者に対しての売春、児童ポルノ作成等が問題となった事案になります。
相談~解決の流れ
お住まいの県と事件発生の県が異なることから、相談オフィスとは別のオフィスで主として対応することになりました。
本件に関しては、ご本人の真摯な反省や、ご家族の今後の監督等の支えが大きく、結果として保釈請求も通り、また併せて執行猶予付の判決を取得することもできました。
解決のポイント
オフィスが各地にあるところから、「相談できても別の県だから・・・」と懸念されることなく対応ができる、というところがまず一つ目のポイントであったと思います。
また併せて、本件においてはご家族の支えが何よりの大きかった要素だと思っておりますし、それを裁判所や検察庁に代弁するという作業が実を結んだのではないかと考えています。特に事案の性質上、ご家族の協力を得にくい場合もあろうかとは思いますが、そこについはて弁護士が仲介役を務めることも可能だと思っています。
全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。
(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)