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少年事件の解決事例

元交際相手へのストーカー行為。被害者に対し誠実な示談交渉と謝罪を行った結果、保護観察処分に

少年事件 ストーカー行為等の規制等に関する法律違反

  • 罪名ストーカー行為等の規制等に関する法律違反
  • 解決結果保護観察処分
  • ご依頼者男性

事件発生の経緯

Aさんは、元交際相手の女性に対しメールを送り続け、警察の注意勧告を受けても、メールをやめなかったことから、ストーカー行為を行ったとして警察により逮捕されました。

Aさんの両親は、Aさんの処分が少しでも軽くなるよう、当事務所に相談に来ました。

相談~解決の流れ

Aさんからのご依頼を受け、弁護人は警察署及び少年鑑別所での接見を繰り返し、裁判所にAさんの心情がが伝わるよう反省文や謝罪文を書かせました。

また、被害者とその家族に対し連絡を行い、謝罪文を受け取っていただきました。

被害者の対応から、示談の成立が難しい状態にあったので、Aさんの担当医への連絡やAさんの携帯の解約等多方面にわたる弁護活動を行いました。

解決のポイント

Aさんが、今後被害者に対しメールを送る恐れのないことを裁判所に伝えるためAさんの携帯を解約したことや、被害者に対し誠実な示談交渉を行った経緯が評価され、Aさんは保護観察処分となりました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。
(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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