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刑事事件のよくある質問

不同意性交等事件のよくある質問

Q不同意性交(強制性交)等で逮捕された際に弁護士に依頼するメリットはなんですか?

A

①早期釈放の可能性が高まります
不同意性交(強制性交)等罪で逮捕された場合、その後の勾留まで含めますと、最長で23日間拘束される可能性があります。さらに起訴されてしまうと、その後も身柄拘束が続いていきます。
不同意性交等罪では、示談しない限り、勾留までされてしまうのが一般的です。依頼された弁護士は、いち早く示談を開始し、並行して身元引受書・誓約書・意見書等を作成するなど、勾留阻止に全力を尽くします。勾留されてしまった場合には準抗告等、起訴されてしまった場合には保釈請求等によって一刻も早い釈放に向けて全力を尽くします。
②不起訴処分獲得の可能性が高まります
起訴された場合の有罪率は約99%であり、有罪になれば前科がつきますし、懲戒免職等の危険もあります。
罪を認めている場合、起訴されるまでの間に被害者との示談交渉をまとめることに全力を尽くします。罪を否認する場合は、嫌疑不十分とするだけの証拠を集めることに全力を尽くします。
③接見することができます
逮捕段階では、接見することができるのは弁護士のみであり、ご家族であっても接見する権利はありません。勾留後も、接見が禁止されて、会うことが出来ない場合があります。
弁護士が接見で、加害者や家族の状況、家族からのメッセージを伝え、また適切なアドバイスをいたします。

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