弁護士コラム

インターネット上でわいせつ画像や動画を公開・販売すると、「わいせつ物頒布等罪」として処罰の対象となるおそれがあります。令和5年1月、自身のSNSアカウントに1...

18歳未満の未成年者と性行為をした場合は、たとえ合意があっても犯罪に問われる可能性があります。淫行（いんこう）とされれば、逮捕・起訴、さらには前科がつくおそれ...

盗撮は、重大な犯罪行為です。高校生であっても逮捕される可能性も十分にあります。ただし、早期に適切な対応を取ることで今後の進学や就職などに対する不利益を最小限に...

路上で見知らぬ人の身体を触った場合、たとえその場を逃げ切ったとしても、後日になって防犯カメラ映像や目撃証言などから身元が特定され、逮捕される可能性は十分にあり...

インターネット上で女性を装って誘惑し、男性に性的な画像や動画を送信させたうえで脅迫する「セクストーション」の被害が相次いでいます。セクストーションは犯罪行為で...

自分の子どもや交際相手の子どもなど、生活の面倒をみている18歳未満の者に対してわいせつ行為や性交等をした場合、監護者わいせつ罪や監護者性交等罪に問われます。監...

インターネット上でわいせつな画像を収集・保存したり、裸体の画像をおくるよう要求したりすると、犯罪の責任を問われるおそれがあります。これらの行為によって前科が付...

警察庁の「令和5年中の痴漢・盗撮事犯に係る検挙状況の調査結果」によると、令和5年における盗撮事件の検挙件数は6933件で、年々増加傾向にあります。盗撮行為をす...

電車内や駅で盗撮をすると、撮影罪（性的姿態等撮影罪）などによって逮捕・起訴され、刑事罰を受ける可能性があります。有罪判決を受ければ前科がつき、就職や社会生活な...

痴漢を含む刑事事件で起訴されると、多くの場合裁判で有罪判決が下され、前科がついてしまいます。しかし、痴漢の容疑をかけられた場合でも、「不起訴処分」となれば前科...